浜松市空道協会の日記

浜松市で総合武道「空道」を統括する団体です

9月20日(日)静岡西と富士山道場が審査会

コロナ禍により昇級審査会が行われていません。

静岡県内では、静岡西と富士山道場が審査会を開催します。

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日時 2020年9月20日(日) 午前9時~12時

   ※午前9時集合、9時15分開始

    午前11時半終了予定

場所 静岡市中央体育館 柔道場

   静岡市葵区駿府町2-80

   https://shizuoka-sports.or.jp

主催 静岡市空道協会、富士市空道協会

備考 終了後、正午ごろから静岡市内で懇親会(詳細決定後連絡します)

 他市の塾生と、空道を通じて交友を深められます。

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互いに助ける

 

6/1(月)より浜松市でも稽古を再開します

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が5月14日、

静岡県でも解除されました。

 これにより、浜松市空道協会では

6/1(月)より稽古を再開します。

 ただし、消毒に注意し、喚起を十分におこなうなどして、

引き続き感染防止にとりくんでまいります。

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浜松でも空道再開

 

【予定】2020/2/16(日) 県空道合同稽古

 浜松市空道協会は、静岡県空道協会などが主催する

県内の道場が一堂に会する合同稽古に参加します。

≪合同稽古≫

 日時 2020年2月16日(日) 9:30〜11:30

 場所 静岡市 中央体育館 柔道場

    〒420-0856 静岡市葵区駿府町2-80

 ※空道全日本出場歴のあるコーチ陣が、

  「試合で活かす」「日常の鍛錬」をテーマに

  打撃、投げ技、寝技を実技指導します。

  男女、年齢の区別はなく、

  空道協会に加入している方はどなたも参加できます。

 

≪懇親会≫

 稽古終了後、近くで懇親会を行います。

 場所未定

 会費:4,000円程度予定

 

≪参加予定団体≫

 浜松市空道協会、静岡市空道協会、富士市空道協会

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名古屋市の空道全日本無差別選手権へ審判とスタッフ派遣 2019/11/09

開催された空道全日本無差別選手権へ、
浜松市空道協会からは
小寺英樹と豊田哲也を審判、大会スタッフとして派遣しました。
空道は21世紀生まれの総合武道で、
頭に防具をつけて
顔面パンチ、キック、頭突き、ヒジヒザ、
背負い投げや払い腰、巴投げ、反り投げ、タックル、大外刈りなどの投げ、
アームロック、送り襟締め、アキレス腱固めなどを認めている競技です。
2025年の青森国体では公開競技として参加します。
小柄な選手から大柄な選手まで
体力差無差別でたたかう今回の大会を通して、
空道は、競技として楽しむだけでなく、
健康寿命をのばすためにも、日常のストレス発さんにも役立つものだと改めて思います。
浜松市空道協会は、
現世代、次世代の、強きをくじき弱きを助ける、礼儀正しい人材を育成すべく地域で力を尽くす所存です。


県空道協会の合同審査に参加 2019/10/20

 10月20日富士市立柔剣道場で開催された

静岡県空道協会主催の合同審査に、

浜松市空道協会からは浜松支部長・小寺英樹と、永野貴嗣が参加しました。

 審査には富士山と静岡西から3人の選手がエントリー。

 浜松市空道協会は、指導員として実技指導、

また審判として協力し、

県空道協会初の合同審査会を盛り上げるために微力ながら貢献できたと思います。

 次世代育成のために、今後も静岡県の空道を盛り上げるために

力を尽くしていきます。

空道無差別西日本地区予選 2019/09/29

 9/29(日)、浜松市空道協会は三重県名張市「武道交流館いきいき」で開催された、

空道無差別・西日本地区予選に遠征しました。

 少年部の選手団とともに、青年部が審判やスタッフを派遣しました。

 大人の試合は、パンチや蹴り、頭突き、投げ、絞め技関節技が認められている

総合ルールですが、

小学生や中学生のルールは、将来後遺症とならないよう、

使っていい技が厳しく決められています。

 顔面パンチは、脳障害の可能性を考慮して認められていません。

 投げ技も、タックルと足技5種類しか認められていません。

 床に頭が衝突するような、大外刈りや、首投げは使ってはいけないようになっています。

 成長期にある少年少女のことをとてもよく考えていると思います。

 ではどういう試合展開になるかというと、

離れた位置から蹴りあうと、当然道着をつかみあうことになり、

つかんでから胴体や足を蹴っていくわけです。

 そして互いに組み合ってしまえば、足払いをかけて転ばせる。

 とても実践的だと思います。

 空手やボクシングではくっついてしまったら離れさせられてしまうところを、

空道ではそのまま投げをうって、組み伏せるようになっています。

 柔道では殴ったり蹴ったりはいけませんが、

空道では、パンチや蹴りを放ってから相手の服や身体をつかんで、

投げ飛ばすわけです。

 しかも、安全性をつねに考えられています。

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 けんかなんて、してはいけません。

 でも、ぼくたちは、じぶんのいのちを守るひつようがあります。

 浜松市空道協会は、ひとの気持ちをわかる少年少女を、

育成していきたいと考えています。



合同稽古・審判勉強会 2019/2/3

2019年2月3日、10時から12ま時半まで第1回浜松市空道協会主催(共催・静岡県空道協会、富士市空道協会、静岡市空道協会)合同稽古が浜松市の引佐総合体育館で開催されました。県内西部地区は浜松支部から6人、中部地区は静岡同好会から1人、静岡西同好会から2人、東部地区は富士市の富士山同好会から3人、合計12人が参加しました。

稽古はまず、基本稽古を30分。浜松市空道協会の理事長、小寺浜松支部長の細かな指導で行いました。

続いて技術講習を1時間半です。小寺支部長から軸を意識した身体の使いかた、ステップワークの使いかたを、また静岡市空道協会理事長の静岡同好会、責任者菅原支部長から空道流の投げを、静岡西同好会の門井支部長が打撃のディフェンスから大腰で投げるコンビネーションをみなで練習しました。

最後にマス・スパーリングを30分。普段、道場で手合わせしたことのない塾生と組み合うことで、大変参考になりました。

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稽古の後は、みなで昼食を取った後、審判勉強会を13時半から14時まで1時間。小寺理事長から効果、有効、技ありなどポイントのとりかたや、に反則技ついてていねいに講義していただきました。

浜松市空道協会では、今後も定期的に合同稽古などを開催していきます。今回参加できなかった方も、楽しみにしていただきたいと思います。