名古屋市の空道全日本無差別選手権へ審判とスタッフ派遣 2019/11/09
空道無差別西日本地区予選 2019/09/29
9/29(日)、浜松市空道協会は三重県名張市「武道交流館いきいき」で開催された、
空道無差別・西日本地区予選に遠征しました。
少年部の選手団とともに、青年部が審判やスタッフを派遣しました。
大人の試合は、パンチや蹴り、頭突き、投げ、絞め技関節技が認められている
総合ルールですが、
小学生や中学生のルールは、将来後遺症とならないよう、
使っていい技が厳しく決められています。
顔面パンチは、脳障害の可能性を考慮して認められていません。
投げ技も、タックルと足技5種類しか認められていません。
床に頭が衝突するような、大外刈りや、首投げは使ってはいけないようになっています。
成長期にある少年少女のことをとてもよく考えていると思います。
ではどういう試合展開になるかというと、
離れた位置から蹴りあうと、当然道着をつかみあうことになり、
つかんでから胴体や足を蹴っていくわけです。
そして互いに組み合ってしまえば、足払いをかけて転ばせる。
とても実践的だと思います。
空手やボクシングではくっついてしまったら離れさせられてしまうところを、
空道ではそのまま投げをうって、組み伏せるようになっています。
柔道では殴ったり蹴ったりはいけませんが、
空道では、パンチや蹴りを放ってから相手の服や身体をつかんで、
投げ飛ばすわけです。
しかも、安全性をつねに考えられています。
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けんかなんて、してはいけません。
でも、ぼくたちは、じぶんのいのちを守るひつようがあります。
浜松市空道協会は、ひとの気持ちをわかる少年少女を、
育成していきたいと考えています。
合同稽古・審判勉強会 2019/2/3
2019年2月3日、10時から12ま時半まで第1回浜松市空道協会主催(共催・静岡県空道協会、富士市空道協会、静岡市空道協会)合同稽古が浜松市の引佐総合体育館で開催されました。県内西部地区は浜松支部から6人、中部地区は静岡同好会から1人、静岡西同好会から2人、東部地区は富士市の富士山同好会から3人、合計12人が参加しました。
稽古はまず、基本稽古を30分。浜松市空道協会の理事長、小寺浜松支部長の細かな指導で行いました。
続いて技術講習を1時間半です。小寺支部長から軸を意識した身体の使いかた、ステップワークの使いかたを、また静岡市空道協会理事長の静岡同好会、責任者菅原支部長から空道流の投げを、静岡西同好会の門井支部長が打撃のディフェンスから大腰で投げるコンビネーションをみなで練習しました。
最後にマス・スパーリングを30分。普段、道場で手合わせしたことのない塾生と組み合うことで、大変参考になりました。
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稽古の後は、みなで昼食を取った後、審判勉強会を13時半から14時まで1時間。小寺理事長から効果、有効、技ありなどポイントのとりかたや、に反則技ついてていねいに講義していただきました。
浜松市空道協会では、今後も定期的に合同稽古などを開催していきます。今回参加できなかった方も、楽しみにしていただきたいと思います。